遅延評価機構によるAND-ORグラフ上での優先度計算 Lazy Evaluation of Preference on an AND-OR Graph.

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抄録

本稿では,文法的に可能な解釈の中から最も優先度の高い解釈を小さい計算量で選び出せるモデルを提案する.すなわち,入力が長くなるにつれ解釈の数が組み合わせ的に増大することに対処するために,構文解析系から得る解析木をAND-ORグラフで表し,それに含まれる部分グラフを表現するためにORチャイルド・リストという表現手段を導入する.さらに,AND-ORグラフとストリームを対応させ,ストリームに対する遅延評価技法を用いて効率的に最良解釈から順に取り出す方法について述べる.このモデルでは,グラフ上の節点間で満たされるのが望ましい意味的条件や文脈的条件とその条件に対する優先度が与えられると,意味処理と文脈処理を一つの枠組みを用いて統合的に実行できる.

収録刊行物

  • コンピュータソフトウェア = Computer software

    コンピュータソフトウェア = Computer software 10(1), 20-28, 1993-01-18

    日本ソフトウェア科学会

参考文献:  17件中 1-17件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003743732
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10075819
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Journal Article
  • ISSN
    02896540
  • NDL 記事登録ID
    3803807
  • NDL 刊行物分類
    M058(データ処理・計算機器--ソフトウェア)
  • NDL 雑誌分類
    ZM13(科学技術--科学技術一般--データ処理・計算機)
  • NDL 請求記号
    Z14-1033
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  NII-ELS  IR 
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