書誌事項
- タイトル別名
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- Intracranial Vertebral Artery Dissection : A Comparative Study of SAH-only Patients and SAH plus Infarction Patients
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抄録
われわれはくも膜下出血(SAH)を生じた椎骨動脈解離10例を経験した.7例ではSAHのみにて発症した.3例ではSAHと小脳あるいは脳幹梗塞を合併した.SAH単独群とSAH・梗塞合併群の病態を比較検討した.SAH単独発症群では椎骨動脈に限局したaneurysma1 dilatationを伴う解離性動脈瘤像を示し,4例は慢性期,1例は急性期に直達手術を施行し,いずれも良好な結果を得ることができた.SAH・梗塞合併群はaneurysmal dilatationは伴わず,椎骨動脈のtapering, string状の造影あるいは椎骨動脈のわずかな拡張,局所の狭窄を認めたが,血管撮影,手術所見にても出血部位を確認することは容易でなく,確実な再出血防止のための手術法,手術の時期など,治療方針を決定することは困難であった.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 4 (5), 465-471, 1995
日本脳神経外科コングレス
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204408529024
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- NII論文ID
- 110003812719
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- NII書誌ID
- AN10380506
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可