竪型円筒形地下タンクの動的挙動に関する研究(No.2) : 群設地下タンクの模型実験とその解析

抄録

タンクを建設する場合には群として設置する場合が多いが, 現状の耐震設計はタンク1基のみを対象として行われている。この設計における問題点を検討するために, 地下形式のタンクが群設された場合として, 振動方向にタンク列が並んだ場合と振動直角方向にタンク列が並んだ場合の2つの基本的なタンク配列に対し, 模型実験ならびに三次元有限要素法による解析を行っている。その結果, 振動直角方向に並んだタンク列では, タンクの断面力およびタンク近傍の地盤のひずみはタンク1基の場合とほぼ同様の値となっている。しかし, 振動方向に並んだタンク列における中央のタンクでは, タンク1基の場合と比較して最大断面力およびタンク近傍の地盤のひずみがかなり大きくなり, タンク1基のみを対象とする現設計法に対して疑問を投げかけている。

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土質工学会論文報告集 21(4), viii, 1981-12-15  [この号の目次]

社団法人地盤工学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID) :
    110003914785
  • NII書誌ID(NCID) :
    AN00173174
  • 本文言語コード :
    JPN
  • ISSN :
    03851621
  • 収録DB :
    NII-ELS