伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスによる鶏貧血因子の病原性増強とマレック病ワクチン接種失効との関連

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タイトル別名
  • Enhanced pathogenicity of chicken anemia agent by infectious bursal disease virus relating to the occurrence of Marek's disease vaccination breaks.
  • 伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスによる鶏貧血因子の病原性増強とマレック病ワクチン接種失効との関連〔英文〕
  • デンセンセイ ファブリキウスノウビョウ ウイルス ニ ヨル ニワトリ ヒンケツ

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抄録

鶏貧血因子(CAA)の病原性が伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)の感染によって増強され, 14日齢または21日齢にCAAとIBDVを同時接種したひなでは, 七面鳥ヘルペスウイルスのマレック病(MD)防御能が顕著に抑制された. これらの事実と野外の鶏群で起こっているMDワクチン接種失効との関連について考察した.

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