締固め土の変形とポアソン比測定に関する一考察

抄録

この報告は, 筆者が試作した三軸試験供試体用の径ひずみ測定装置を用い, 三軸圧縮試験時の供試体の径変化をとらえ, 締固め土を対象に, 供試体の上中下3か所の径ひずみと, 三軸室の水量変化に基づく平均径ひずみ等を測定する一連の非排水試験を行った。平均径ひずみと中央高さにおける径ひずみを, それぞれ軸ひずみに対してプロットすると, 当初前者が卓越して現れ, まもなく移行点を経て後者が卓越するようになり, 破壊点に向ってその差を拡大していくケースが一般にみられた。次に, 軸方向圧縮過程における径方向変形を表すため, 中央高さと相対高さ0.114における径ひずみの実測値から平均径ひずみが計算できる独自の実験式を採択し, 実測された平均径ひずみと計算による平均径ひずみの比較を行うことにより, その実験式の適用性を確かめた。

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土質工学会論文報告集 24(3), vi, 1984-09-15  [この号の目次]

社団法人地盤工学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID) :
    110003959517
  • NII書誌ID(NCID) :
    AN00173174
  • 本文言語コード :
    JPN
  • ISSN :
    03851621
  • 収録DB :
    NII-ELS