書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Passive Stretch on Disuse Atrophy of Soleus Muscle in Rat
- ―組織化学的分析―
- ―Histochemical Analysis―
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抄録
荷重が困難な長期安静臥床や免荷による廃用性筋萎縮防止の一手段として,叩打による他動的筋伸張刺激を考え,その効果を組織化学的に検討した。実験的寡運動モデル(ラット)を対象とし,ヒラメ筋腱移行部に対する刺激を,筋の状態を変え(伸張位と短縮位)で一日20分,一週間に5回で二週間実施した。<br>その結果,筋湿重量および筋線維構成比率には刺激による変化はなかった。筋線維断面積は,ヒラメ筋の大部分を占めるタイプ1で,伸張位刺激群が寡運動群より有意に大きかった。以上より,筋伸張位で他動的筋伸張刺激を加えた場合,完全ではないが筋線維断面積の減少を防止(萎縮を防止)できることが示唆された。
収録刊行物
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- 理学療法学
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理学療法学 20 (2), 87-92, 1993-03-01
日本理学療法士学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763048147712
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- NII論文ID
- 110003995427
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- NII書誌ID
- AA11545224
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- ISSN
- 2189602X
- 02893770
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可