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Abstract
20061121再誤字修正版。志筑忠雄訳『鎖国論』は、平田篤胤とそれ以降の国学者に西洋人ケンペル著書である側面が強調された。そして資料としての『鎖国論』の利用方法は、篤胤が『古道大意』や『霊の真柱』において解釈し利用した方法が踏襲されたものであった。すなわち『鎖国論』を西洋人ケンペルによる日本讃美論として読み解き、日本が万国に秀でて優勢であることの根拠の一つとして引用し用いた。
Journal
- 日本文藝研究 [List of Volumes]
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日本文藝研究 57(1), 39-63, 2005-06-10 [Table of Contents]
Kwansei Gakuin University