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Abstract
量子ドットと呼ばれる金属微粒子を介してのトンネル電流の特性は,ドット内における電子開相互作用の影響で,多体効果を含む問題となり,興味ある現象が数多く見い出され,現在研究が盛んに行われているが,その中で,電流-電圧特性に関するものの中に,クーロンブロッケイドと,近藤共鳴トンネルがあげられる.この2つはそれぞれ電子の粒子性と波動性という合反する性質によって引き起こされる現象であり,メゾスコピック系の本質を知る上で重要な問題となっている.ここでは特に,近藤共鳴トンネルに関して,1次元ウルフモデルを採用し,その性質について調べている.
Journal
- Journal of Saitama Junior College [List of Volumes]
-
Journal of Saitama Junior College 6, 35-44, 1997-03-22 [Table of Contents]
Saitama Junior College
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