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- 岡崎 文彬
- KYOTO UNIV.
書誌事項
- タイトル別名
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- CHANGING FOREST VALUES
- 森林価値の変化〔英文〕
- シンリン カチ ノ ヘンカ エイブン
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抄録
森林が木材生産を主な目的とせず、それ自体の存立することによつて発輝する効用は広範囲にわたるが、風致的および厚生的機能もきわめて重大である。都市の集中化に伴つて都市緑地のほか、自然公園等における森林が都市民の休養、厚生に果たす役割はますます大きくなってきた。ただしその重要性を具体的に説明する資料はいままでほとんど提出されていない。<BR>ここでは近年京都大学森林経理学教室および造園学教室で行なつた調査結果に基づいて、森林を木材生産の場として利用すべきか、あるいは厚生的利用にあてるべきかについての二例を紹介した。それによると森林の効用はその存在場所によつて規定されるほか、同じ場所にあつても時点によつて価値がいちじるしく変化することが明らかになつた。<BR>むろんこれらの数値を出すだけですべての問題が解決するとは思えないが、解決の上での一つの有力な手がかりを与えるであろうことは平分に考えられるのである。
収録刊行物
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- 造園雑誌
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造園雑誌 30 (3), 2-4,12, 1967-02-15
社団法人 日本造園学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680647439360
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- NII論文ID
- 110004660742
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- NII書誌ID
- AN00133839
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- ISSN
- 21853053
- 03877248
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- NDL書誌ID
- 8282785
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可