ナソヘキサグラフの再現精度について : 第1報 切歯路の軌跡
書誌事項
- タイトル別名
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- Reproduction Accuracy in Gnatho-Hexagraph : Part 1 : The Locus of Incisal Path
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抄録
歯科補綴臨床において,下顎運動の記録は初診時の診断用,患者への説明用,補綴物の作製の指標,処置の前後の評価として応用される.しかし,機器によって再現軌跡に歪みが認められるものがあり臨床での使用に際しては,その機器の特性を把握し,その特性に応じた機器の選択をする事が不可欠である.システムが異なれば当然であるが,マグネットという同様なシステムを用いた下顎運動計測装置であるBioEGN, MKG,シロナソグラフも再現精度には類似した傾向は観察されるものの若干の違いは認められる.今回は発光ダイオードを使用した下顎運動計測装置であるナソヘキサグラフの精度実験を行い,マグネットを用いた下顎運動計測装置軌跡に比べ,再現精度の歪みが少ないことを確認し,本装置の今後の臨床での使用における指標とした.
収録刊行物
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- 岐阜歯科学会雑誌
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岐阜歯科学会雑誌 31 (1), 19-24, 2004-06-20
朝日大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570009752040862592
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- NII論文ID
- 110004689668
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- NII書誌ID
- AN00053070
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- ISSN
- 03850072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles