健康診断結果通知書扱いの医的査定についての一考察

• 高西 竜太

  千代田生命相互保険会社

• 佐々木 光信

  千代田生命相互保険会社

抄録

当社では低コストで良好な選択効果が得られる健康診断結果通知書扱い(以下,通知書)を最優先診査手段として位置付け,一昨年の本誌でも報告した。平成9年4月より新契約査定業務にイメージ処理が導入されたことにより通知書の取り扱いが問題になった。今回,我々は通知書に関連する問題点について整理と考察をおこなったので報告する。

収録刊行物

• 日本保険医学会誌 = The Journal of the Association of Life Insurance Medicine of Japan

  日本保険医学会誌 = The Journal of the Association of Life Insurance Medicine of Japan 96 124-126, 1998-12-15

  日本保険医学会

キーワード

• 健康診断
• 選択効果
• 選択手段

詳細情報

• CRID: 1573668926738670336
• NII論文ID: 110004697789
• NII書誌ID: AN00197853
• ISSN: 0301262X
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/1999101652
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • CiNii Articles