胃切除術後の外来患者における食事摂取状況と栄養状態に関する研究 Food Intake and Nutritional Assessment of Outpatients with Gastrectomy

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抄録

外来通院中の胃切除術後患者に対して食事調査,体脂肪率などの測定を行い,食事摂取状況と栄養状態について検討を行った。BMIは低値であったが体脂肪率は標準値に近い傾向を示し,胃切術後患者では活動量が少ないと推測された。体重あたりの摂取エネルギーは25kcal以上摂取しており,外来通院中に体重減少をきたした患者ははとんどみられなかった。血清アルブミン・ヘモグロビンはやや低値であり,血清アルブミンは摂取エネルギー,たんぱく質充足率と強い相関が認められた。カルシウム・鉄の摂取量が少なく,貧血・骨粗鬆症を予防するため・今後摂取方法等についての指導が必要と考えられる。魚肉類,嗜好品の摂取割合が多く,穀類,大豆製品,乳製品,野菜類の摂取が少ない傾向は現代人の食生活と同等であるが,今後検討が必要と考えられる。

収録刊行物

  • 中国学園紀要

    中国学園紀要 2, 33-39, 2003-06-16

    中国学園大学

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110004706270
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11806598
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    13479350
  • NDL 記事登録ID
    6795811
  • NDL 雑誌分類
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL 請求記号
    Z71-J146
  • データ提供元
    CJP引用  NDL  NII-ELS  IR 
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