書誌事項
- タイトル別名
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- Combined Therapy for Jugular Foramen Schwannomas : Selection of Surgical Approaches according to the Extension of the Tumor and combined with or without Gamma Knife Radiosurgery
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抄録
14例の頸静脈孔神経鞘腫に対し,神経症状の出現・増悪を最小限にすべく,GKRS,術式の異なる摘出術を適宜選択する治療戦略を試みてきたので.その実際と治療成績について報告した.対象は,症候性6例,無症候性8例で,脳幹圧迫がなければGKRSを選択し,脳幹圧迫があれば摘出術を選択した.後者は,硬膜内型ではlateral suboccipital approachにて頭蓋内のみ摘出し,頸静脈孔内の残存腫瘍にGKRSを追加した.硬膜内外型では,頸部進展のためGKRSが不可能な症例に対し,transjugular approach (/transcervical)を選択した.平均観察期間4年6カ月において,症候性6例の既存の神経症状の改善は困難であったが,無症候性8例は,1例を除いて新たな神経症状は出現せず,ほぼ満足できる治療結果が得られ,一考すべき治療法と考えられた.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 15 (8), 564-571, 2006
日本脳神経外科コングレス
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679384546560
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- NII論文ID
- 110004751978
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- NII書誌ID
- AN10380506
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可