鴎外・森林太郎のキャリアへの一考察 An Analysis on a Career of Mori Ogai

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抄録

鴎外森林太郎の(1)軍医としての官界生活には、青春時の海外留学、日清・日露両戦役への出陣、軍医界での昇進、左遷、同期生上役との軋轢、斯界大ボスから受け続けた冷遇に屈ぜずの精進、といったいつの時代にもある宮仕えの哀歓があった。(2)家庭生活では、権門家子女との初婚の破綻、二度目の妻と母との尋常ならざる不和、先妻が産んだ嫡男と後妻との対立等、困惑の多いものだった。(3)文人としての鴎外の経歴には汗牛充棟の研究書がある。鴎外のキャリアを論ずるにはこの(1)、(2)、(3)からの分析が必要であるが、紀要としての紙数の制限もあり、本論文は(1)に限るものとした。キャリア・デベロップメントや、キャリア・デザインに関心のある諸賢のご高覧を得れば幸である。

収録刊行物

  • 研究紀要

    研究紀要 3(1), 27-60, 2006-03-25

    大阪成蹊大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110004792863
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11910738
  • 本文言語コード
    JPN
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    13489208
  • NDL 記事登録ID
    8554671
  • NDL 請求記号
    Z71-L563
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS 
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