書誌事項
- タイトル別名
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- A case of sternal chondrosarcoma progressing in the anterior mediastinum: surgical resection in combination with video assisted thoracoscopic surgery
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抄録
症例は59歳,男性.剣状突起部下端における3cm大の皮下腫瘤を主訴に来院.胸部CTで前胸壁と前縦隔に連続した腫瘍性病変(10cm大)を認めた.術前の経皮的切開生検で軟骨肉腫(grade2)と診断した.胸腔鏡を用いて胸腔内を観察し切除可能と判断,鏡視野で腫瘍の位置関係を確認しながら胸壁を切離し,腫瘍はen-blockに切除した.胸壁の再建はメッシュを用いて行った.切除標本の病理組織所見より胸骨原発軟骨肉腫と診断,切除断端は陰性であった.術後経過は良好で,術後1年の経過で再発兆候は認めていない.
収録刊行物
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- 日本呼吸器外科学会雑誌
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日本呼吸器外科学会雑誌 20 (7), 970-973, 2006
特定非営利活動法人 日本呼吸器外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679339011200
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- NII論文ID
- 110004862784
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- NII書誌ID
- AN10467885
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- ISSN
- 18814158
- 09190945
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可