人間の記憶能力についての一考察

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タイトル別名
  • A Study on Human Memory

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抄録

人間の記憶能力の実態がアメリカの心理学者エリザベス・ロフタスの研究をきっかけに急激に明らかになってきた。録音機やコンピューターに比べると遙かにあやふやで頼りないが,それは必ずしも短所とはいえない。たとえばもし失恋の痛手をいつまでも正確に記憶し,忘れたり,新しい発想で置き換えたりすることができなかったら,われわれの多くは生き残れなかったろう。以上のようにこの論文は人間の記憶能力の実態や長所や短所,問題点について考察したものである。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571417126980965504
  • NII論文ID
    110004865973
  • NII書誌ID
    AN10447287
  • ISSN
    09194436
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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