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- 味覚識別能を活用した小学4年生における食育の効果
- ミカク シキベツノウ オ カツヨウ シタ ショウガク 4ネンセイ ニ オケル ショクイク ノ コウカ
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Abstract
地域保健と学校保健の連携により「食」の大切さに取り組み、一小学校の4年生全員を対象に取り組む前の「未介入群」63名と4年間の取り組みの評価として「介入群」57名の味覚識別能を比較した。その結果、10段階濃度による判定で、甘味は3.1±1.3が2.8±0.9、塩味は2.4±1.7が2.0±0.9、酸味は3.6±1.4が3.3±1.1、苦味は2.8±1.0が2.6±1.1に変化し、「介入群」は「未介入群」に比し甘味・塩味・酸味は敏感に識別していた。肥満との関係が推察される甘味の味覚識別能が検査値3までに識別できた者をみると68.3%から82.5%に、高血圧との関係が注目される塩味は87.3%から93.0%に増加していた。また、この取り組みの中心となった養護教諭の関わりや思いの変化について整理した。
Journal
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- 島根県立看護短期大学紀要
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島根県立看護短期大学紀要 10 61-67, 2004-12-20
出雲 : 島根県立看護短期大学
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050001201684968064
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- NII Article ID
- 110004870180
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- NII Book ID
- AN10567675
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- NDL BIB ID
- 7249178
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- ISSN
- 13419420
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles