2A1-H1 サウンドスポット : スピーカーアレイ技術による次世代音声展示支援システム(サイエンスコミュニケーション活性化のための博物館・科学館の新しいチャレンジ,学会企画課題研究,日本科学教育学会 第30回年会論文集)
この論文をさがす
抄録
スピーカーアレイ技術とRFID技術を組み合わせた新しい展示支援手法を提案・実験した。これは博物館等の音声展示支援を目的にしたものであり、RFIDタグによりユーザの特定と位置を検出して、そのユーザにあった音声コンテンツを、スピーカーアレイの局所再生性を利用してそのユーザが立っている場所だけに再生するものである。同時に複数のユーザに音声解説すると同時に、他のユーザにはその解説内容が聞こえない。本論文では提案システムの概要を説明するとともに、兵庫県立人と自然の博物館における実証実験について報告する。
収録刊行物
-
- 日本科学教育学会年会論文集
-
日本科学教育学会年会論文集 30 (0), 305-308, 2006-08-10
一般社団法人 日本科学教育学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282681207322496
-
- NII論文ID
- 110004874930
-
- NII書誌ID
- AN1035926X
-
- ISSN
- 24332925
- 09134476
- 21863628
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可