2A1-H1 サウンドスポット : スピーカーアレイ技術による次世代音声展示支援システム(サイエンスコミュニケーション活性化のための博物館・科学館の新しいチャレンジ,学会企画課題研究,日本科学教育学会 第30回年会論文集)

この論文をさがす

抄録

スピーカーアレイ技術とRFID技術を組み合わせた新しい展示支援手法を提案・実験した。これは博物館等の音声展示支援を目的にしたものであり、RFIDタグによりユーザの特定と位置を検出して、そのユーザにあった音声コンテンツを、スピーカーアレイの局所再生性を利用してそのユーザが立っている場所だけに再生するものである。同時に複数のユーザに音声解説すると同時に、他のユーザにはその解説内容が聞こえない。本論文では提案システムの概要を説明するとともに、兵庫県立人と自然の博物館における実証実験について報告する。

収録刊行物

参考文献 (3)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681207322496
  • NII論文ID
    110004874930
  • NII書誌ID
    AN1035926X
  • DOI
    10.14935/jssep.30.0_305
  • ISSN
    24332925
    09134476
    21863628
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ