両耳間音圧差の包絡を用いたガウス分布モデルに基づく音源方向推定 Estimation of sound source direction based on Gaussian model using envelope of interaural level difference

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抄録

バイノーラル信号は,頭部や耳介などによる音波の反射や回折の影響を含んだ信号である。バイノーラル信号による音源方向推定が実現できれば,あらゆる音源方向を識別するロボット聴覚への応用が可能となる。本論文では,バイノーラル信号を用いた音源方向推定手法の提案,及び評価を行う。両耳間音圧差の包絡のケプストラムを単一ガウス分布で近似した音源方向推定モデルを構築し,残響時間が異なる環境において計測された両耳室内インパルス応答を用いて,提案手法が前後左右だけでなく,上下方向の識別について評価を行った。実験結果より,本提案手法は,異なる残響時間,及び上下方向に対応した音源定位手法であることが示された。

収録刊行物

  • 日本音響学会誌

    日本音響学会誌 63(1), 3-12, 2006-12-25

    一般社団法人日本音響学会

参考文献:  14件中 1-14件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110006152730
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00186234
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    03694232
  • NDL 記事登録ID
    8634871
  • NDL 雑誌分類
    ZM35(科学技術--物理学)
  • NDL 請求記号
    Z15-15
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS 
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