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Abstract
本稿の目的は,京都府立女子専門学校において,1935(昭和10)年から1938(昭和13)年に,在校生と一部の教員により収集された郷土資料について,その詳細と意味とを明らかにすることである。調査の結果,収集資料のほとんどは絵はがきと郷土玩具であり,収集者は全学科の学生102名と国文学の2名の教員であり,採集地は大日本帝国内の各地であることが判明した。これらは当時,同校において目録を作成して整理されている。この収集活動の背景には,郷土玩具の流行と,「国民精神の涵養」に向かう郷土教育の隆盛があると考えられる。
Journal
- The scientific reports of Kyoto Prefectural University. Human environment and agriculture [List of Volumes]
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The scientific reports of Kyoto Prefectural University. Human environment and agriculture 57, 21-31, 2005-12-25 [Table of Contents]
Kyoto Prefectural University