心霊研究とスピリチュアリズムの発展史概観(第23回生命情報科学シンポジウム)
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- 渡部 俊彦
- 放送大学大学院文化科学研究科修士課程
書誌事項
- タイトル別名
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- An Overview History of Psychical Research and Spiritualism's Evolution(The 23rd Symposium on Life Information Science)
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抄録
1848年にアメリカで発生した叩音事件から科学者らによる心霊現象の研究、近代心霊研究が始まった。欧米を中心として、心霊現象や死後の霊魂存在を実験によって探求する研究が行われ、イギリスでは心霊研究協会(SPR)が生まれた。さらに、霊魂存在や霊魂との交信の可能性を認めるスピリチュアリストが生まれた。ここから、新しい人生指導原理であるスピリチュアリズムが誕生した。欧米の心霊研究は浅野和三郎によって日本に紹介され、彼は心霊科学研究会を設立し日本スピリチュアリズム(日本神霊主義)を生んだ。脇長生が日本神霊主義を発展させた。さらに桑原啓善がイギリスの霊界通信の内容を加味させて、ネオ・スピリチュアリズムを作り出した。
収録刊行物
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- 国際生命情報科学会誌
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国際生命情報科学会誌 25 (1), 81-90, 2007-03-01
国際生命情報科学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390001288134854912
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- NII論文ID
- 110006242233
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- ISSN
- 24240761
- 13419226
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可