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Abstract
Saptavidhanuttarapujaはネパール仏教の顕教的儀礼の中でもっとも一般的なものである.この論文ではその儀礼の中で行うターラーの三昧地を八つに分けて考察する.第一は三帰依である.第二は三昧地でMahattaritaraを観想成就する.第三は三昧地でVaradataraを観想成就する.第四は儀式に使う法具と自分の身口意などを加持する.第五は自分の身体の部位にマントラを唱えて布置する.第六はAkanistha天上界からAryataraを呼び出すことである.第七はAryataraを五仏と四十ターラーといっしょに供養する.第八はmakutaを供養する.ここで論じたMahattaritaraとVaradataraの三昧地は「サーダナマーラー」にある90と91番のサーダナとよく一致する.したがって,SaptavidhanuttarapujaにおけるMahattaritaraとVaradataraの三昧地は「サーダナマーラー」からの引用と考えられる.
Journal
- Journal of Indian and Buddhist studies [List of Volumes]
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Journal of Indian and Buddhist studies 55(3), 1144-1149, 2007-03-25 [Table of Contents]
The Japanese Association of Indian and Buddhist Studies