3. 「はやぶさ」カプセルの地球大気再突入時におけるプラズマ現象とその周辺(宇宙探査機「はやぶさ」とプラズマ理工学) 3. Plasma and the Flight Environment of the HAYABUSA Reentry Capsule(Plasmas in "HAYABUSA" Asteroid Explorer)

抄録

「はやぶさ」ミッションの最終フェーズでは,小惑星のサンプルを搭載した小型カプセルが地球大気への高速再突入を行う.過酷な空力加熱環境を通過し減速された後,高度約10kmでパラシュートを開傘・緩降下し,地上にて回収される予定である.約12km/sの高速で地球再突入するカプセルが曝される空力加熱環境は非常に過酷で,カプセルは内部の小惑星サンプル,搭載機器を保護しつつ地上に到達せねばならない.空力加熱環境の把握と,それから内部を保護する熱防御システムの開発は,「はやぶさ」カプセルのキーテクノロジーの1つである.本稿は,「はやぶさ」カプセルの大気圏再突入をプラズマ現象の観点から整理し,関連の話題として,空力加熱の予測技術,加熱から機体を保護する熱防御技術,およびその試験方法等を紹介するものである.

収録刊行物

プラズマ・核融合学会誌   [巻号一覧]

プラズマ・核融合学会誌 82(6), 368-374, 2006-06-25  [この号の目次]

社団法人プラズマ・核融合学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID) :
    110006282076
  • NII書誌ID(NCID) :
    AN10401672
  • 本文言語コード :
    JPN
  • 資料種別 :
    REV
  • ISSN :
    09187928
  • NDL 記事登録ID :
    8022311
  • NDL 雑誌分類 :
    ZM35(科学技術--物理学)
  • NDL 請求記号 :
    Z15-8
  • 収録DB :
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS