「はやぶさ」カプセルの地球大気再突入時におけるプラズマ現象とその周辺 Plasma and the Flight Environment of the HAYABUSA Reentry Capsule

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抄録

「はやぶさ」ミッションの最終フェーズでは,小惑星のサンプルを搭載した小型カプセルが地球大気への高速再突入を行う.過酷な空力加熱環境を通過し減速された後,高度約10kmでパラシュートを開傘・緩降下し,地上にて回収される予定である.約12km/sの高速で地球再突入するカプセルが曝される空力加熱環境は非常に過酷で,カプセルは内部の小惑星サンプル,搭載機器を保護しつつ地上に到達せねばならない.空力加熱環境の把握と,それから内部を保護する熱防御システムの開発は,「はやぶさ」カプセルのキーテクノロジーの1つである.本稿は,「はやぶさ」カプセルの大気圏再突入をプラズマ現象の観点から整理し,関連の話題として,空力加熱の予測技術,加熱から機体を保護する熱防御技術,およびその試験方法等を紹介するものである.

収録刊行物

  • プラズマ・核融合学会誌 = Journal of plasma and fusion research

    プラズマ・核融合学会誌 = Journal of plasma and fusion research 82(6), 368-374, 2006-06-25

    プラズマ・核融合学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110006282076
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10401672
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    09187928
  • NDL 記事登録ID
    8022311
  • NDL 雑誌分類
    ZM35(科学技術--物理学)
  • NDL 請求記号
    Z15-8
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS  NDL-Digital 
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