小説における文体印象解析の試み A trial of the writing style impression analysis in the novel

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著者

    • 望月朝香
    • 名古屋大学大学院情報科学研究科複雑系科学専攻
    • 鈴木 泰博
    • 名古屋大学大学院情報科学研究科複雑系科学専攻

抄録

文章を読んだ後に「著者らしい雰囲気のする文章だった」と感じる経験はよくある。この目に見えない「雰囲気」、即ち作者特有の文体印象について、小説のテキストデータを数量化し分析することで考える。文体印象を醸し出す要素は様々考えられるが、本研究では①句読点の分布、②読みでの文字数、③文章表現方法・多頻出言語、の 3 項目に着目する。句読点の使い方に著者特有の文構造が、読みでの文字数では頭の中のリズム、文章表現方法・多頻出言語から著者の愛用語や単語使用方法の癖が現れ、文体印象の要素となるためである。本論文では作者の特徴の抽出に相当する①と②について行う。かかる特徴付けを行い文体や作家の雰囲気を数量化することで、雰囲気を用いた文献検索を可能にし、また作者不詳の歴史文献の作者特定へ応用することが可能である。The experience to feel when it "was the sentence to do of the atmosphere like the author" happens quite often after having read a novel. I consider "an atmosphere peculiar to an author" that this sight does not show, and analyzing the text data of the novel by amount becomes it. I think that it enable the document retrieval that we used an atmosphere for and do that I do quantification of the atmosphere of a writing style and the writer. In addition, I think that we can apply it to the author identification of author unknown history documents.

収録刊行物

  • 情報処理学会研究報告数理モデル化と問題解決(MPS)  

    情報処理学会研究報告数理モデル化と問題解決(MPS) 2007(128(2007-MPS-067)), 179-182, 2007-12-21 

    一般社団法人情報処理学会

参考文献:  6件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110006595423
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10505667
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Technical Report
  • ISSN
    09196072
  • NDL 記事登録ID
    9332954
  • NDL 雑誌分類
    ZM13(科学技術--科学技術一般--データ処理・計算機)
  • NDL 請求記号
    Z14-1121
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IPSJ 
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