不思議現象と意識科学的宇宙論の考察
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- 前田 豊
- 前田技術事務所
書誌事項
- タイトル別名
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- Considerations on Consciousness-Cosmology for Miscellaneous Mysterious Phenomena
- ([Proceedings]Without Peer-Review,The 25th Symposium on Life Information Science)
- (研究発表,第25回生命情報科学シンポジウム)
抄録
人間の特異潜在能力によって、不思議現象が発現することは、科学的にもその存在が証明されてきている。その原理やメカニズムとして幾通りかの説が提案されているが、必ずしも全ての現象を説明できるものではない。本発表では、時空間と意識を含む新しい多次元空間を仮説化し、各種の不思議現象をほぼ矛盾なく説明しうる「意識科学的宇宙論」の提言を行う。特に予言を含む超時間的な現象の説明を試みる。つまり、不思議現象は気によって起こされるが、気は意念であり、超極微的存在のために量子論の不確定性原理によって、時空間宇宙内で普遍的存在となり、太古から未来まで、また宇宙全体に希薄な分布状態で存在する情報と考えられる。人間の想念は、気となって意識空間(潜在意識層)に導通され、対象物と共鳴が生じたとき不思議現象を起こす。ユング説の集合無意識層は、意識空間に保存された情報であり、時空間と意識を加えた多次元空間の現象と考えるとよく説明できる。
収録刊行物
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- 国際生命情報科学会誌
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国際生命情報科学会誌 26 (1), 71-81, 2008-03-01
国際生命情報科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238091315968
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- NII論文ID
- 110006632598
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- ISSN
- 24240761
- 13419226
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可