AnTにおける入出力機器動作履歴を考慮したドライバプログラム起動制御法(セキュリティ・その他,組込技術とネットワークに関するワークショップETNET2008)
書誌事項
- タイトル別名
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- A Method for Control of Driver Program Invocation based on Device Operation History on AnT Operating System
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抄録
計算機が提供するサービスの多様化に伴い,入出力機器の種類が増加している.このため,オペレーティングシステムは多くの入出力機能を提供しており,これらの入出力機能をドライバプログラムとして実現している.一方,一つの計算機システムが必要とする入出力機能は限られており,利用環境に応じて変化する.しかし,必要な入出力機能のみを有するOSを作成するにはOSに関する専門的な知識を必要とするため,多くの計算機システムでは,入出力機能の絞込みは行われない.そこで,OSは多くのドライバを保有することなり,占有メモリ量の増加,および立ち上がり時間の長大化が問題になる.そこで,入出力機器の動作履歴を考慮したドライバの起動制御を行う方法を提案する.具体的には,既存OSの問題点を示し,この問題に対処する入出力機器の動作履歴を考慮したドライバの起動制御法を提案する.また,AnTオペレーティングシステムにおける提案手法の実現について述べる.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. EMB, 組込みシステム
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情報処理学会研究報告. EMB, 組込みシステム 2008 (32), 43-48, 2008-03-27
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573950402043004032
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- NII論文ID
- 110006824844
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- NII書誌ID
- AA12149313
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles