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Abstract
高性能な電子部品とその実装技術が高度なシステム開発を支えている,宇宙開発においても,先端民生技術を追いかける形で電子部品の高機能化が図られ,耐放射線性FPGA,MPU等の高機能電子部品が多用されている.一方,軌道上での修理が困難な人工衛星用部品には高い信頼性・品質が求められ,一般民生部品の応用は進んでいないのが実情である.宇宙用部品の市場は一般民生部品の市場に比べてきわめて小さく,また部品メーカの寡占化・部品業界の鉛フリー化への移行と併せ,将来の宇宙活動を自在に行うための基盤となる宇宙用部品の入手性に転機が訪れている.このような宇宙用部品をとりまく状況の中で,ロケット,人工衛星用機器を開発する現場では,新たな体制づくりが必要となっている.本稿では,宇宙開発のキーとも言える部品問題に焦点を当て,現状の課題と将来に備えるための方策について述べる.
Journal
- The journal of Reliability Engineering Association of Japan [List of Volumes]
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The journal of Reliability Engineering Association of Japan 30(5), 420-425, 2008-07-01 [Table of Contents]
Reliability Engineering Association of Japan (REAJ)