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Abstract
研究ノート(Note)中止犯の法的性格は中止犯の基本問題であり、それをどのように理解するかについては、犯罪論における基本的立場の相違に基づいて、さまざまの見解が主張され、今なお決着がついていないのは現状である。本稿は、違法二元論および規範的責任論の立場から総合説(政策説、違法性減少・責任減少説)を採用したい。さらに、総合説の中での法律説と政策説の関係について、政策説は法律説の補充的な存在ではなく、むしろ法律説の根幹にあるものと主張したい。
Journal
- The Doshisha law review [List of Volumes]
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The Doshisha law review 60(4), 1361-1411, 2008-09 [Table of Contents]
Doshisha University