大学における犯罪者プロファイリングをテーマとした犯罪心理学の講義 On the Education of Criminal Profiling at University

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抄録

本研究は,日本の大学教育における「犯罪心理学」について,犯罪情報分析を行う「犯罪者プロファイリング」を題材とした講義の内容及び手法について検討を行った。まず,実際の犯罪捜査場面における分析手順をふまえながら,学生が講義にて行える「犯罪情報分析」のプログラム「大学生版CIA」について提案した。また,この「大学生版CIA」を実施するうえで基礎的な資料となると思われる,大学生の犯人像などに関する推論過程の調査を行った。その結果,「大学生版CIA」を用いた演習の効果が,犯人像の推定に影響を及ぼしたことが示唆された。このことは,「犯罪者プロファイリング」の講義が,捜査経験を持たない大学生に対しても,良い教育効果をもたらすことを十分予測させるものと思われた。

収録刊行物

  • 研究紀要

    研究紀要 9, 77-87, 2008-03

    関西国際大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110006966675
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11544811
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    13455311
  • NDL 記事登録ID
    9428355
  • NDL 雑誌分類
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL 請求記号
    Z71-J422
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  IR 
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