オンラインコースの評価活動と改善に困難を伴った事例の考察 Issues and Problems of Online Course Evaluation and Improvement

抄録

本研究では,オンラインコースの評価活動と改善を実施する上での課題について論じる.授業を評価し,改善していく取り組みは,教育の質保証において不可欠であるが,その実施には困難が伴う.青山学院大学のオンラインコースの評価・改善の取り組みでは,61件の改善が計画されたが,31件は改善ができなかった.その原因をKJ法で分析したところ,a.全体のカリキュラムや制度に起因:8件,b.教授チームの連携の問題:7件,c.時間・労力の不足:8件,d.改善点とは別の要因の問題:8件となった.約半数が従来では想定が難しい,プログラム全体の特性に起因していた.こうした側面に対する組織的なアプローチが必要と考えられる.

収録刊行物

日本教育工学会論文誌   [巻号一覧]

日本教育工学会論文誌 32(Suppl.), 145-148, 2008-12-20  [この号の目次]

日本教育工学会

参考文献:  3件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID) :
    110007024013
  • NII書誌ID(NCID) :
    AA11964147
  • 本文言語コード :
    JPN
  • 資料種別 :
    SHO
  • ISSN :
    13498290
  • NDL 記事登録ID :
    9782173
  • NDL 雑誌分類 :
    ZF1(教育)
  • NDL 請求記号 :
    Z7-904
  • 収録DB :
    CJP書誌  NDL  NII-ELS