ME321 振り子式ハンマーによる腱反射誘発の標準化(ME32 バイオメカニクス2,あたり前のことを知る)

• 馬見塚 尚孝

  水戸協同病院

• 馬見塚 恭子

  西間木病院

• 堀 憲之

  筑波大学

• 落合 直之

  筑波大学

書誌事項

タイトル別名

• ME321 Standardization of the tendon reflex using a pendulum type hammer

抄録

三軸加速度センサーとインパルスハンマーからなる腱反射定量化装置は、臨床医の匠の技術を模倣する観点から開発してきたため、叩打力および叩打部位は検者の意図に左右される。振り子式ハンマーを用いて腱反射を誘発することによって、用手式ハンマーに比較し叩打力の制御が可能となった。振り子式ハンマーは、シンプルかつ腱反射定量化の信頼性を向上させる。

収録刊行物

• 福祉工学シンポジウム講演論文集

  福祉工学シンポジウム講演論文集 2007 (0), 197-199, 2007

  一般社団法人 日本機械学会

キーワード

• tendon reflex
• tapping device
• standardization

詳細情報

• CRID: 1390282680922612480
• NII論文ID: 110007086356
• DOI: 10.1299/jsmewes.2007.197
• ISSN: 24243035
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmewes/2007/0/2007_197/_pdf
• 本文言語コード: en
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可