我が国における子どもの歌の多様性について ― 明治時代からの変遷(2)―

書誌事項

タイトル別名
  • A Study of the Variety of Children Songs in Japan ― Change of Music Style Since Meiji Period (2) ―
  • ワガクニ ニ オケル コドモ ノ ウタ ノ タヨウセイ ニ ツイテ メイジ ジダイ カラ ノ ヘンセン 2

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抄録

日本の代表的な歌として,欧米の人々にも知られる「さくら」と「荒城の月」。これらは名曲として,今もなお音楽教科書や歌曲集により私達に親しまれている。そのうちの「荒城の月」の作曲家としてされ 明治期における代表的な音楽家の一人,瀧廉太郎の唱歌や声楽曲を分析検討することで,西洋音楽との融合,芸術性のある歌の誕生についてみていく。またそれ以後の「子どもの歌」にもどのような影響を及ぼしたかを調べる

収録刊行物

  • 中国学園紀要

    中国学園紀要 7 147-154, 2008-06-16

    中国学園大学/中国短期大学

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