PPB8号機とPPB10号機によるオーロラX線の同時観測(大気球研究報告)
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- 中川 道夫
- 大阪産業大学工学部
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- 海老原 祐輔
- 名古屋大学高等研究院
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- 江尻 全機
- 情報・システム研究機構 国立極地研究所
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- 福田 真実
- 大阪産業大学工学部
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- 平田 憲司
- 大阪産業大学工学部
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- 門倉 昭
- 情報・システム研究機構 国立極地研究所
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- 籠谷 正則
- 大阪産業大学工学部
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- 松坂 幸彦
- 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部
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- 村上 浩之
- 立教大学理学部
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- 中村 智一
- 名古屋大学理学部
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- 中村 康範
- 大阪産業大学工学部
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- 並木 道義
- 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部
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- 小野 孝
- 大阪産業大学工学部
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- 斎藤 芳隆
- 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部
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- 佐藤 夏雄
- 情報・システム研究機構 国立極地研究所
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- 鈴木 裕武
- 立教大学理学部
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- 友淵 義人
- 大阪産業大学工学部
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- 綱脇 恵章
- 大阪産業大学工学部
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- 内田 正美
- 大阪信愛女学院
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- 山上 隆正
- 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部
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- 山岸 久雄
- 情報・システム研究機構 国立極地研究所
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- 山本 幹生
- 宮崎大学工学部
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- 山内 誠
- 宮崎大学工学部
書誌事項
- タイトル別名
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- The Concurrent Auroral X-Ray Observations with PPB#8 and PPB#10
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抄録
オーロラX線イベントの2 次元イメージを得ることと,30keV から778keV の領域でエネルギースペクトルを得ることを目的として,大気球を編隊飛行させ観測を行うバルーンクラスター計画の下に,2003 年1 月13 日にPPB8 号機とPPB10 号機の2機が南極の昭和基地より放球された.両機は大気深さ9-12 g / cm^2を保ち,磁気緯度55°.5-66°.4 の範囲を飛翔し南極大陸を半周した.両機はフライト中に多くのオーロラX線イベントを観測した.特に,1月22 日から1 月25 日には,数例のイベントが両機で同じ時間帯に観測されている.2003 年1 月23 日には,始めに10 号機,218sec. の間隔をあけて8 号機でイベントが観測された.このとき8 号機は10 号機の西650km に位置していた.このことはオーロラX線源が速さ約3.0km / sec.で西に向かって移動していたことを示唆している.本論文では同じ時間帯に観測された,オーロラX線イベントについてその描像を述べる.
収録刊行物
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- 宇宙航空研究開発機構研究開発報告
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宇宙航空研究開発機構研究開発報告 8 75-90, 2009-02
宇宙航空研究開発機構
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570854177557396480
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- NII論文ID
- 110007144283
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- NII書誌ID
- AA1192675X
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- ISSN
- 13491113
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles