第2節 中学2年生 生命と環境I : 調べる、体験する、人から学ぶ(第2章 総合人間科の取り組み, VI. キャリア形成を軸とした総合人間科の取り組み)
この論文をさがす
抄録
総合人間科はほぼ隔週2時間連続で実施されている。中学2年生は「生命と環境」をテーマに、生徒がさまざまな研究を半期ずつ、もしくは1年間おこなっており、過去の内容と実践は本校紀要で紹介されている。課題を追求するためには、調べる大切さ、体験する大切さ、そして人から学ぶ大切さを学習することは重要な要素である。また大テーマ「生命と環境」より生徒それぞれがテーマを設定し探求するためには、科学的に学ぶ姿勢も必要となる。その準備として、林間学校などの行事を通して、それらの大切さを学ぶ。またその経験を参考に自らのテーマ決定を研究集録にまとめることを通じて、それぞれの大切さを理解し学ぶことを目標とする。
収録刊行物
-
- 名古屋大学教育学部附属中高等学校紀要
-
名古屋大学教育学部附属中高等学校紀要 53 83-86, 2009-01-15
名古屋大学教育学部附属中学校 : 名古屋大学教育学部附属高等学校
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390009224493797120
-
- NII論文ID
- 110007156143
-
- NII書誌ID
- AN00180307
-
- HANDLE
- 2237/12818
-
- ISSN
- 03874761
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可