第2節 中学2年生 生命と環境I : 調べる、体験する、人から学ぶ(第2章 総合人間科の取り組み, VI. キャリア形成を軸とした総合人間科の取り組み)

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抄録

総合人間科はほぼ隔週2時間連続で実施されている。中学2年生は「生命と環境」をテーマに、生徒がさまざまな研究を半期ずつ、もしくは1年間おこなっており、過去の内容と実践は本校紀要で紹介されている。課題を追求するためには、調べる大切さ、体験する大切さ、そして人から学ぶ大切さを学習することは重要な要素である。また大テーマ「生命と環境」より生徒それぞれがテーマを設定し探求するためには、科学的に学ぶ姿勢も必要となる。その準備として、林間学校などの行事を通して、それらの大切さを学ぶ。またその経験を参考に自らのテーマ決定を研究集録にまとめることを通じて、それぞれの大切さを理解し学ぶことを目標とする。

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