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Abstract
立方体を扱った先行研究や実践報告は,これまでにもいろいろなされてきた。正方形・平行四辺形など特殊な多角形を対象としたり,立方体の展開図との関係を扱ったり,切断したときにできる多面体の求積問題などである。しかし,これらの場合の切断面の作図法は,その問題を解くときの手段になっている場合が多い。切断面の作図法そのものを目的とした先行研究・実践報告は,筆者の調べた限り見あたらなかった。切断は,与えられた点の位置が少し違うだけで作図方法が異なり作図の難易度も変わってくる。そこで本論文では,切断面の作図法を調べた。そのために3点の取り方を(1)辺または頂点に3点がある場合,(2)平面に3点がある場合の2通りに分け,それぞれすべての場合を考察した。その結果,作図法は,ほぼ6種類に類別できることが分かった。
Journal
- 数学教育論文発表会論文集 [List of Volumes]
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数学教育論文発表会論文集 29, 277-282, 1996-11-02 [Table of Contents]
Japan Society of Mathematical Education