喜多見行正著「歯科医業と法律全」(大正8年3月)について

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  • The Dental profession and low written by Yukimasa Kitami on 1919

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抄録

"喜多見行正著「歯科医業と法律全」(大正8年3月)を参考資料とし,当時の歯科界の事情について考察を加えた.本書は医療と歯科医療,医業と歯科医業について詳しく論じるとともに,歯科関係の法規,規則等についても記載されていた.明治39年(1906年)に歯科医師法が成立したが,本書発行の大正8年(1919年)までの歯科医師は医師との対峙からその苦労の様子がうかがえる.著者喜多見行正は医歯二元論から歯科医師の地位向上を願っていたことを知る."

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参考文献 (10)*注記

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