書誌事項
- タイトル別名
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- A Note on SVDD-Based Automatic Target Object Extraction for Image Retrieval
- 画像検索のためのSVDDに基づく対象物の自動抽出に関する考察
- ガゾウ ケンサク ノ タメ ノ SVDD ニ モトズク タイショウブツ ノ ジドウ チュウシュツ ニ カンスル コウサツ
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抄録
本文では,画像検索のためのSVDDに基づく対象物の自動抽出手法を提案する.提案手法では,教師画像として与えられる対象物を含む画像および含まない画像にSVDDを適用することで,対象物が存在する領域を自動で抽出する.具体的に,SVDDにより算出される識別超球の中心からの距離に基づき,局所ブロックから得られる特徴ベクトルが対象クラスに属する確率を定義し,この確率の下,教師画像から対象物が存在する正例領域および存在しない負例領域の取得を可能とする.このとき,提案手法では,正例領域と負例領域をより高精度に分離することが可能な識別超球を与えるように,用いる特徴量を適応的に選択する.以上の超球の算出と正例領域および負例領域の抽出を,領域のサイズを変更して繰り返し行うことにより,あらかじめ教師画像から対象物を抽出することなく,画像中から対象物の検出が可能となるため,対象物に注目した画像検索が期待できる.
収録刊行物
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- 映像情報メディア学会技術報告
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映像情報メディア学会技術報告 33.33 (0), 13-16, 2009
一般社団法人 映像情報メディア学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679502459264
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- NII論文ID
- 110007360921
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- NII書誌ID
- AN1059086X
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- ISSN
- 24241970
- 13426893
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- NDL書誌ID
- 10364867
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可