3次元モーフィングモデルに対するSD法による高次視覚印象の定量化とその印象変換の試み(セッション5,サマーセミナー(若葉研究者の集い))

• 稲葉 善典

  法政大学大学院工学研究科

• 伊師 華江

  宮城工業高等専門学校情報デザイン学科

• 行場 次朗

  東北大学大学院文学研究科

• 赤松 茂

  法政大学理工学部応用情報工学科

抄録

SD法を利用して3次元モーフィングモデルの形状にどのような視覚印象因子があるかを定量化した。それらの因子を基に数個の視覚印象変換ベクトルを求め、3次元モーフィングモデルの印象を変化させた。得られた視覚印象変換ベクトルがはたして妥当性があるものかを評価するために一対比較法を利用し、妥当性を定量評価した。

収録刊行物

• 映像情報メディア学会技術報告

  映像情報メディア学会技術報告 33.34 (0), 85-86, 2009

  一般社団法人 映像情報メディア学会

キーワード

• 感性情報処理
• 印象変換
• 3次元モーフィングモデル
• 主成分分析
• 一対比較法
• SD法

詳細情報

• CRID: 1390001204527587200
• NII論文ID: 110007360929
• NII書誌ID: AN1059086X
• DOI: 10.11485/itetr.33.34.0_85
• ISSN: 24241970
• ISSN: 13426893
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可