特定物体認識から一般物体認識への拡張に関する基礎研究(セッション4,サマーセミナー(若葉研究者の集い))

• 峰岸 啓人

  東京農工大学情報工学科

• 堀田 政二

  東京農工大学情報工学科

書誌事項

タイトル別名

• Basic Study on Extending Specific Object Recognition to Generic Object Recognition

抄録

ウェブカメラとSIFT特徴量を利用した特定物体認識は,カメラで撮影した認識対象と同一または非常に類似したものを高速に高い精度で検索することができる.本稿では,特定物体認識を一般物体認識に拡張した簡便な物体認識法として,投票ベースに基づく認識手法と,クラスタリングや部分空間による圧縮表現と距離ベースに基づく認識法について考え,これらの実用性を認識率と認識時間に関する実験を通して検証する.

収録刊行物

• 映像情報メディア学会技術報告

  映像情報メディア学会技術報告 33.34 (0), 61-62, 2009

  一般社団法人 映像情報メディア学会

キーワード

• 特定物体認識
• 一般物体認識
• 投票ベース
• 距離ベース

詳細情報

• CRID: 1390001204527598848
• NII論文ID: 110007360949
• NII書誌ID: AN1059086X
• DOI: 10.11485/itetr.33.34.0_61
• ISSN: 24241970
• ISSN: 13426893
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可