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Abstract
氷点以上、増殖適温以下の温度域での温度変化によつて生菌は害作用をうけることは既に知られていることである。凍結および凍結乾燥における生菌の生残率に影響する諸条件については、これまでに数多くの実験がおこなわれ、保護作用の機作に関しても多くの知見が報告されている。凍結の場合は単なる温度衝撃だけではなく、氷の形成と、塩の濃縮など凍結にともなう複雑な条件を含んでいる。氷点以上の温度域での温度降下という単純な条件のもとでの温度衝撃においては、生菌の生残率に影響する条件は凍結の場合とどのように異るか。われわれはこの温度域内においての実験をおこない、生残率に対する影響の分析を試み、それに加えて凍結および凍結乾燥における生存率への影響との異同について検討を試みた。
Journal
- 凍結及び乾燥研究会記録 [List of Volumes]
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凍結及び乾燥研究会記録 11, 34-47, 1965-04-05 [Table of Contents]
Japanese Society for Cryobiology and Cryotechnology