操作者識別を利用した対面協調作業支援システム Face-to-Face Collaboration System that Identifies Individual User

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抄録

近年,協調作業・協調学習支援の分野において,対面環境における支援に関する研究が行われてきている.また一方で,テーブルトップインタフェースやタンジブルインタフェースといった実世界指向のインタフェースに関する研究も行われている.そこで我々は,テーブルトップ環境においてディジタルデータや実物体を効率良く扱えるようにするため,電子情報と実物体の両方の操作者を識別できる環境を構築した.複数のユーザが参加するような対面環境において,電子情報だけでなく,それぞれの実物体がもつ情報に関しても操作しているユーザに合わせた表示ができるようになり,情報の共有がしやすくなる.また,各ユーザの作業を区別することができるので,それぞれのユーザの操作履歴を取得・活用することができ,ユーザ同士が作業・意識の共有をしながら協調作業を進めることができる.本論文においては岩石学を学習するアプリケーションを実装するとともにいくつかの機能を実現し,評価実験を行うことで本システムの有用性を確認した.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition)

    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition) 91(12), 2755-2764, 2008-12-01

    一般社団法人電子情報通信学会

参考文献:  23件中 1-23件 を表示

被引用文献:  3件中 1-3件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110007380956
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12099634
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    18804535
  • NDL 記事登録ID
    9733877
  • NDL 雑誌分類
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL 請求記号
    Z16-779
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS 
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