道路面管理のための劣化にロバストな白線検出手法 A Robust White Line Detection Method for Road Surface Maintenance

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抄録

本論文では,レーザ路面画像からの白線抽出方式を提案している.道路面管理において主要な路面要素の一つである白線領域の抽出が必要となり,その抽出方式は白線の劣化による切れやかすれに頑健であることが求められる.また,路面の荒れに起因する高ノイズ性,撮像に用いたレーザイメージング装置の低コントラスト性にも耐え得る必要がある.提案方式は,Jensen-Shannon divergenceを用いたエッジ抽出及びモフォロジーを用いたエッジ強調,ノイズ処理,領域抽出に基づいており,レーザ路面画像の低コントラスト性や白線のかすれなどに対応できる抽出を実現している.コマツエンジニアリングにより公開された319枚の路面画像データベースと新たに提供された路面画像7733枚(非公開)を用いた白線抽出実験を実施し,それぞれ約95%,98%の正抽出率を得ている.なお,レーザイメージング装置では,一部の黄線がやや暗い白線として観測されるため,それらも対象として抽出し,抽出後平均輝度値による白線・黄線の判別を試みている.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition)

    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition) 91(8), 2129-2136, 2008-08-01

    一般社団法人電子情報通信学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110007385980
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12099634
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    18804535
  • NDL 記事登録ID
    9609157
  • NDL 雑誌分類
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL 請求記号
    Z16-779
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  NII-ELS 
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