多層座標データによる打楽器演奏機構の応答性の改善(学生研究発表会)

• 添田 佳祐

  木更津工業高等専門学校制御・情報システム工学専攻

• 齋藤 康之

  木更津工業高等専門学校制御・情報システム工学専攻

書誌事項

タイトル別名

• Improvement of Response for Percussive Musical Performance by Multilayer Coordinates Data
• 多層座標データによる打楽器演奏機構の応答性の改善
• タソウ ザヒョウ データ ニ ヨル ダガッキ エンソウ キコウ ノ オウトウセイ ノ カイゼン

抄録

現在,コンピュータの性能向上により,音楽活動に関わる機器のソフト化が飛躍的に進んでいる.その結果,シンセサイザーなどの音源は1つの楽器に数十GB程の大容量・高品位なサンプルが使用ざれたり,楽曲製作時における録音からミックスまでの作業はDAW(Digital Audio Workstation)と呼ばれる統合システムで高度な編集操作が可能になったりと,ソフト化によって様々な利点が生まれた.そこで,演奏インターフェースもソフト化によって様々な可能性が広がると考えられる.本研究ではその第一歩として,磁気位置センサを用いたソフトベースのシステムを製作し,モジュールとしてアコースティック楽器を模した演奏機構と付加機能を随時実装する.

収録刊行物

• 映像情報メディア学会技術報告

  映像情報メディア学会技術報告 34.10 (0), 9-12, 2010

  一般社団法人 映像情報メディア学会

キーワード

• 磁気位置センサ(ポヒマスセンサ)
• 電子楽器
• MIDI

詳細情報

• CRID: 1390282679503129984
• NII論文ID: 110007581074
• NII書誌ID: AN1059086X
• DOI: 10.11485/itetr.34.10.0_9
• ISSN: 24241970
• ISSN: 13426893
• NDL書誌ID: 10583234
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10583234
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可