マクロ生態学において形質ベースアプローチは有効か? : 群集の生態系機能に関して Is the trait-based approach relevant in macro-ecology? : with special reference to community function

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著者

    • 田中 嘉成 TANAKA Yoshinari
    • 国立環境研究所環境リスク研究センター Research Center for Environmental Risk, National Institute for Environmental Studies

抄録

生物多様性と生態系機能の関係性の解明と、それに基づいた生態系の影響評価のための新たなアプローチとして、生物の機能形質(生態形質)に基づいた枠組みが進展している。理論的な面では、群集レベルでの機能形質の動態や、生態系機能の応答の定式化のために、集団遺伝学や量的遺伝学の進化理論が応用されている。実証データと理論的枠組みの連携がさらに進めば、生物の分布情報、環境要因データ、生態形質のデータベースに対する統合的な解析から、生態系影響評価が可能になると期待される。

収録刊行物

  • 日本生態學會誌

    日本生態學會誌 60(2), 249-253, 2010-07-31

    日本生態学会暫定事務局

参考文献:  21件中 1-21件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110007682240
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00193852
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00215007
  • NDL 記事登録ID
    10797276
  • NDL 雑誌分類
    ZR3(科学技術--生物学--植物)
  • NDL 請求記号
    Z18-43
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS  IR 
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