タスクを中心とする教授法を通した異文化間のコミュニケーション能力開発の原理的根拠

• ブルックス ディビット L

  Kitasato University College of Liberal Arts and Sciences

書誌事項

タイトル別名

• Rationale for a Task-based Approach to Intercultural Communicative Competence in Japanese Higher Education

抄録

  アジア圏の語学教員にとって、学生たちが学んでいる言語を実際のコミュニケーションをするための目的として産出させることは一つの重要な課題である。本稿が推奨する教授法は長期的な学習 をめざすと同時に、厳密でもあるという特徴を持つ。さらに異文化間への対応を取り入れ、定性的 な性質を持ったものである。Intercultural communicative competence（ICC：異文化間のコミュニケーション能力）の開発を促す学習環境を整えるために必要な学習方法や教授法を確立するための新たな異文化フレームワークを活用することが協調を介するtask-based learning approachの焦点である。

収録刊行物

• 北里大学一般教育紀要

  北里大学一般教育紀要 15 (0), 17-42, 2010

  学校法人 北里研究所 北里大学一般教育部

キーワード

• 外国語教育
• 異文化間コミュニケーション能力
• メタ認知的アプローチ
• タスクに基づく学習
• 異文化間の

詳細情報

• CRID: 1390282680759362304
• NII論文ID: 110007808885
• NII書誌ID: AA11331967
• DOI: 10.20700/kitasatoclas.15.0_17
• ISSN: 24240125
• ISSN: 13450166
• NDL書誌ID: 10773789
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10773789
• 本文言語コード: en
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可