ATF2-ILC最終収束テストビームライン完成と一年目の成果(最近の研究から)

• 田内 利明

  高エネルギー加速器研究機構

• 照沼 信浩

  高エネルギー加速器研究機構

• 浦川 順治

  高エネルギー加速器研究機構

書誌事項

タイトル別名

• ATF2-Completion of ILC Final Focus Test Beam Line and Results in the First Year Operation(Current Topics)
• ATF2-ILC最終収束テストビームライン完成と一年目の成果
• ATF2 ILC サイシュウ シュウソク テストビームライン カンセイ ト 1ネンメ ノ セイカ

抄録

CERNの陽子ビームコライダーLHCとともにTeVエネルギー領域の高エネルギー物理を切り開く電子・陽電子コライダーILCのための開発研究が2012年の技術設計書の完成を目指して世界各国で行われている.高エネルギー加速器研究機構ではILCの超伝導加速空洞とナノメートル最終収束系の開発研究を精力的に行っている.ここでは高ルミノシティー実現の要である後者のテストビームラインATF2の完成とその運転1年目の成果を紹介する.

収録刊行物

• 日本物理学会誌

  日本物理学会誌 65 (10), 805-809, 2010-10-05

  一般社団法人 日本物理学会

詳細情報

• CRID: 1390565134817403008
• NII論文ID: 110007818493
• NII書誌ID: AN00196952
• DOI: 10.11316/butsuri.65.10_805
• ISSN: 24238872
• ISSN: 00290181
• NDL書誌ID: 10836529
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10836529
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可