II 思考・判断(シンポジウム 社会科教育における評価研究の課題)

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抄録

思考・判断を問題にすることは、論理を問題にすることの中に含まれる、つまり前者の検討は後者の検討を前提として成り立つ、という基本認識に立って、私は思考・判断のことを問題にする。学習者(児童・生徒)を真に評価するにあたって、われわれ自身が、評価についての論理を形成することこそが、緊急の課題なのではないか。本稿では、一つの基本問題について提起したい。

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  • CRID
    1390282680922932352
  • NII論文ID
    110007874219
  • DOI
    10.20799/jerassb.31.0_17
  • ISSN
    24242373
    02898551
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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