リードカナリーグラス(Phalaris arundinacea L.)サイレージの細胞壁構成成分に及ぼす酵素製剤の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of the Addition of Cellulase and Lactic Acid Bacteria on Concentrations of Cell Wall Constituents of Reed Canarygrass (Phalaris arundinacea L.) Silages
- リードカナリーグラス Phalaris arundinacea L サイレージ ノ サイボウヘキ コウセイ セイブン ニ オヨボス コウソ セイザイ ノ エイキョウ
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抄録
セルラーゼ(AC)および酵素入り乳酸菌製剤(SL)の添加が,リードカナリーグラスサイレージの細胞壁成分に及ぼす影響を比較検討した。なお,予乾処理についても検討した。リードカナリーグラスサイレージの中性デタージェント繊維および酸性デタージェント繊維の含有率は,AC0.05%添加によって有意に低くなったが,SL添加では有意差がなかった。これらの結果は,AC添加によりリードカナリーグラスサイレージの細胞壁成分量が減少し,発酵品質の改善に効果をもたらしたことを示唆するものであった。また,予乾処理の効果は,リードカナリーグラスの細胞壁成分含量に認められなかった。
収録刊行物
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- 日本草地学会誌
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日本草地学会誌 56 (3), 199-202, 2010
日本草地学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680732772352
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- NII論文ID
- 110007880761
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- NII書誌ID
- AN00194108
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- ISSN
- 21886555
- 04475933
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- NDL書誌ID
- 10902289
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可