7-6 新潟県上越地方における歴史的建造物群の残存状況と外観特性 : 西頸城郡・中頸城郡・東頸城郡地域の街道沿い集落を対象として(計画系)

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タイトル別名
  • 7-6 Remaining Condition and Characteristic of Historic Buildings in Jyouetsu Area, Niigata Prefecture : A cace of towns and villages along historic roads in Nishikubiki-gun, Nakakubiki-gun, Higashikubiki-gun

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抄録

本研究では新潟県上越地方を対象として、歴史的建造物群の残存状況と外観特性を明らかにすることを目的とし、街道沿い集落において悉皆調査・分析を行なった。その結果、2110棟を歴史的建造物と推定し、平均歴建率は16.4%であった。対象区域内では「町屋」が1391棟と最も多く確認でき、その棟向きをみると、高田や新井など一部の集落を除き、大半の集落が竪屋・横屋の混在集落であり、上越地方は必ずしも横屋・平入地域とは言えないことがわかった。

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