書誌事項
- タイトル別名
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- The Calculation Methods Used A Recurrence Formula for The Contingency Table
- 漸化式を用いた分割表の確率計算--Excelで求める2×m分割表の確率
- ゼンカシキ オ モチイタ ブンカツヒョウ ノ カクリツ ケイサン Excel デ モトメル 2 m ブンカツヒョウ ノ カクリツ
- Excelで求める2×m分割表の確率
- A Probability of The 2xm Contingency Table with MS-Excel
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抄録
分割表における独立性および一様性の両側仮説検定では一般的に検定統計量としてx²分布が用いられる。分割表の表内出現値が小さい場合,検定統計量に連続修正を施し検定が行われる一方で,出現値に対して超幾何分布に基づいて直接に確率を求める方法が利用され確率計算式として漸化式を導出した。また,漸化式による確率をMS-Excelを用いてプログラム化し,ワンクリックでその結果を表示させた。分割表の直接確率計算はExcel上では2×5分割表までの確率を求めx²検定統計量との有意性の検討も行い直接確率の有効性を確認した。
収録刊行物
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- 太成学院大学紀要
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太成学院大学紀要 13 (0), 165-172, 2011
学校法人 天満学園 太成学院大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205315604096
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- NII論文ID
- 110008152894
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- NII書誌ID
- AA11955645
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- ISSN
- 24238945
- 13490966
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- NDL書誌ID
- 11097624
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可